ANAが現在展開しているスターウォーズプロジェクトの第一弾としてR2-D2が描かれた「R2-D2 ANA JET」が登場しました。
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機材はBoeing 787-9 (JA873A) at Osaka International Airport(ITM) |
10月18日より羽田=バンクーバー線での定期運航を開始を皮切りに通常は国際線を飛ぶ機材なのですが、3日間限定で国内線に投入されることが発表されました。
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ANA スターウォーズプロジェクトのHPより |
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ANA スターウォーズプロジェクトHPより |
「これは乗るしかない」と思い、10月31日の27便、東京/羽田→大阪/伊丹に乗ってきました。
国際線の機材となっているためビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミーの構成ですが、国内線の運航では全て普通席の扱いで航空券が販売されます。
今回私は運良くビジネスクラスの座席を選ぶことができました。
10月31日。この日はハロウィンということもあり羽田空港の案内ディスプレイはハロウィン仕様となっていた。
ゲートは当初62番の予定だったが、出発2時間前になって隣の63番ゲートに変更された。
搭乗ゲートから見たR2-D2 ANA JET
搭乗開始
デッキには多くの人が集まっていた
キャプテンによるサービスショット。
お忙しいながら一人ひとりの記念撮影に応じていた。
こちらがお世話になるビジネスクラスのシート「ANA BUSINESS STAGGERED」
この足元の広さである
いつでも足を伸ばせるのが良い
RWY05から離陸
ベルトサインが解除され、シートをフルフラットに変形させてみた
約5分程実際に寝てみたが、快適そのものであった。
フルフラットで寝たときの目線。当然天井である。
こちらがシートの紹介書となる
ベットパットは国内線の運航だったため搭載していなかった
ドリンクサービスが開始。搭乗記念カードも一緒に配布された。
伊丹へ向け降下開始
伊丹空港10番ゲートに到着。1時間という短時間のフライトであったが非常に快適なフライトであった。
今回はR2-D2 ANA JETとビジネスクラスの乗れるという二重の喜びとなった。
しかしながら「ビジネスクラスには中長距離路線で乗りたい」というのがフライトを終えた時の本音であったが、快適なフライトであった。