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過去の旅行歴

2015年1月シンガポール旅行編Part1⇒http://flyprideunited1878.blogspot.jp/2015/02/34-no1.html
2015年3月マンチェスター旅行編Part1⇒http://flyprideunited1878.blogspot.jp/2015/04/69-no1.html

2016年11月30日水曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,4 エアアジアAK387便 ジャカルタ→KLIA2 + KLM809便 クアラルンプール→ジャカルタ ビジネスクラス

シンガポール航空SQ962便でシンガポールからインドネシアの首都ジャカルタに到着。
ここジャカルタでエアアジアの便へクアラルンプールへ乗り継ぎます。








































次に搭乗を予定しているKLMのクアラルンプール~ジャカルタ線をジャカルタから出発しても良いのですが、乗り継ぎ時間がかなりタイトであったため万が一乗り継げなかった場合を考慮し、一旦最終便でクアラルンプールへ向かい、翌日KLMのジャカルタ線に乗ることにしました。

チェックインのためインドネシアへ一旦入国。荷物を預けます。
今回は受託手荷物料+保険を付けて片道6000円でした。さすがエアアジアです。
























インドネシア出国。
インドネシアは以前30日間の滞在で35ドルのビザが必要でしたが、2015年6月より緩和され30日以内の観光目的の滞在かつ、インドネシアの5大国際空港への到着に限りビザが免除になりました。









































ゲートオープン。E3ゲートより出発。









































出発。2時間のフライト中は終始寝ていました。
























クアラルンプール到着。KLIA2名物のブリッジがお出迎え。
























到着後クルーのご厚意でコックピットに案内していただきました。
この日はもうフライトは無いそうなのでコックピットの計器の電源も切っていました。
























クアラルンプールでは空港のベンチで仮眠(タミ寝)をする予定でしたが、ターミナルを散策中カプセルホテルを見つけたのでそちらに宿泊することにしました。「カプセル・バイ・コンテナホテル」(Capsule by Container Hotel)というカプセルホテルでKLIA2のL1フロアにあります。
料金は3時間RM45、6時間RM70、12時間RM90と日本円で1500円~3000円程度です。
シャワー、トイレ、wifi、充電コンセントもありベンチで寝るよりも快適でした。

翌朝。KLIAへ移動。
























KLM809便で再度ジャカルタへ向かいます。
ビジネスクラス利用のため優先カウンターが使えます。が先客がいたため10分待つことに。
























チェックイン完了。
























ビジネスクラス利用のためラウンジが利用できます。
クアラルンプールにはKLMの自社ラウンジがありませんので提携するマレーシア航空のゴールデンラウンジが指定されました。
























マレーシア航空のGolden LOUNGE
























ラウンジ飯。ビュッフェとヌードルバー、ドリンクバーが設置。
設備でもビジネスコーナーやシャワーもあり出発までの時間を快適に過ごせました。
























ラウンジを後にし搭乗ゲートへ。
機材はBoeing 777-200ER 機体番号PH-BQA 愛称はAlbert Plesman.
アルベルト・プレスマンはこのKLMの創業者の一人。
数ある機体の中から同社の創業者の名が付いた機体に搭乗できるのは名誉なのかもしれません。




























15:54搭乗開始。エールフランスとのコードシェア便。




























KLM New World Business Class
2-2-2の配列のアブレストが6列。ただし5列目は2-2-0の座席配列のため計34席が設置。
シート脇にはUSBとユニバーサルコンセント搭載。もちろんフルフラットにもなります。
この日のビジネスクラスは満席でした。
























搭乗すると間もなくウェルカムドリンクの提供。
オレンジジュース、ミネラルウォーター、シャンパンから選べ、シャンパンをチョイス。




























モニタは17インチのタッチスクリーン仕様。日本語対応です。




























モニタの下には小物を入れるスペースがあり、スマホやタブレット、パスポートなどが置けます。









































離陸後まもなく機内食サービスが開始されます。
この日のメインはチキンかビーフの用意があり、チキンを選択。
メインのチキンにはライスと広東白菜、サイドにはパンとヌードルサラダ、バナナケーキの構成。
























食後のコーヒー
























そしてKLMではワールドビジネスクラスに搭乗するとデルフトブルーハウスと呼ばれるオランダの伝統的な家をかたどった陶器がプレゼントされます。中にはオランダのアルコール、ジンが入っており、お酒を楽しんだ後は観賞用としても楽しめるお土産となっています。









































1時間40分のフライトの後ジャカルタへ到着。
前日のシンガポール航空SQ962便で乗る”予定”であったA350型機が駐機していました...。悔しい。




























名残惜しいですが降機。
東南アジアの路線でヨーロッパの航空会社に乗る珍しさ。短距離フライトとはいえ格安でビジネスクラスを体験できるといった一石二鳥の路線です。
気流不安定により揺れは多かったもののジャカルタまでは快適なフライトでした。

































2016年11月26日土曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,3 シンガポール航空SQ962便 シンガポール→ジャカルタ エコノミークラス

旅行2日目。インドネシアの首都ジャカルタへ向かいます。
初日はマーライオン公園周辺のホテルに宿泊。夕食の買い出しついでに寄り道してみました。
シンガポールの一大観光名所であるため夜遅い時間でも人が多いです。




























翌朝。チャンギ空港到着。
























シンガポール航空のチャンギ発着の便は出発48時間前からチェックインが可能です。
なので先にチェックインをして空港散策(という名の飛行機撮影)
























出国









































この日はF31ゲートより出発。
ヴァージンオーストラリアとのコードシェア便。
























搭乗機はAirbus A330-300 機体番号9V-SSE
スケジュール上では導入されたばかりのA350-900による運航便でしたが機材変更となりました..。



























搭乗。
エコノミー前方は全て埋まっていましたが、後方は比較的に空いていました。
























シートピッチも十分。
小物を入れるポケットもあり、スマホを入れたりとこれがかなり重宝します。
























シート前面にはモニタと充電用のUSB端子、AVケーブルも搭載。
HDMIが主流の今、AV端子の需要はあるのか...。
























機内食はビーフかフィッシュからの選択。ビーフをチョイス。
東南アジアらしいスパイスが効いた美味しい一品でした。
























食後にコーラ。クルーのご厚意で缶ごと貰うことに。









































約2時間のフライトでジャカルタ、スカルノ・ハッタ国際空港到着。
スカルノ・ハッタという名称はインドネシアが独立した時の初代大統領スカルノと、副大統領のハッタの名から取っているそうです。


























2016年11月4日金曜日

東南アジア乗りつぶし紀行 No,2 ベトナム航空VN655便 ホーチミンシティ→シンガポール エコノミークラス

ベトナム航空VN301便にて成田からホーチミンシティに到着。
ここホーチミンシティで乗り継ぎです。
成田のチェックインカウンターで「ホーチミンシティからシンガポールまでのチケットはホーチミンシティの乗り継ぎカウンターで発券してください。」と案内を受けたのでセキュリティチェックを終えた後乗り継ぎカウンターでチケットを発券してもらいます。
乗り継ぎ時間が1時間ほどしかありませんでしたがスムーズに発券。
























乗り継ぐ便は同じベトナム航空のVN655便シンガポール行き。
インドのジェットエアウェイズ、UAEのエティハド航空とのコードシェア(共同運航)でした。
コードシェアが影響しているのかは分かりませんが、欧米人の乗客も多かった印象です。
























出発までしばし待ちます。
しかし出発30分前にゲート変更のアナウンスがあり予定の20番ゲートから10番に変更となりました。
























10番ゲートに移動。ボーディングブリッジが無いためバスによる搭乗です。
























定刻より10分ほど遅れて搭乗開始。
























バスに揺られて機体まで到着。機材はA321-200、同社では55機(2016年11月現在)運用されている短・中距離路線の主力機です。
























機体後方から乗り込みます。
機体番号はVN-A397、ビジネスクラス16席、エコノミークラス168席の構成。
























間もなくホーチミンシティを離陸。ベトナム最大の都市とあってかなり都会です。
























水平飛行に入ると機内食サービスが始まります。2時間弱のフライトですがしっかりとした食事が出るようです。
ビーフ(肉)かフィッシュ(魚)からの選択で、ビーフをセレクト。
サラダとフルーツ、パンとメイン(肉、ライス、野菜)の構成。
お肉は東南アジアらしいスパイシーな味付けで美味しかったです。
























食事が終わるとまもなく降下開始。2時間のフライトはあっと言う間です。
定刻より少し遅れてシンガポール・チャンギ空港に到着。シンガポールは自身3回目になりました。
























早速入国してホテルへ向かおうとしたのですが、機内から出た直後にセキュリティチェックがありここでかなりの時間を要しました。
このフライト以降もチャンギ空港は利用しましたが到着後に同様のセキュリティチェックはなく、スタッフの案内に四苦八苦していた姿を見ると恐らく試験的な形でこのフライトでは行われたのではないかと考えています。
現在のところ全便がチェックの対象ではないようですが、近い将来到着直後にセキュリティチェックが必要なシステムになる可能性がゼロではないと思いますのでシンガポール到着時には時間の注意が必要かもしれません。