台北市内中心部へ向かうか、松山空港へ向かうか迷っていたが結局松山空港へ行くことにしました。
台北松山空港。台北桃園国際空港が開港するまでは台湾を代表する国際空港でしたが、開港後は台湾の国内線専用空港として営業しています。
現在では近距離の国際線も運航しており、上海(虹橋、浦東)、ソウル(金甫)、東京(羽田)などへ乗り入れしています。
簡単に言えば国内線が中心ですので、日本における羽田空港と同じポジションと言える空港です。
桃園国際空港からは路線バスで移動します。
というか、今現在桃園空港はバスかタクシーしかアクセスがありません。
現在空港と市内を結ぶMRT鉄道を建設中で今年12月に完成予定とのことです。
バスのチケットカウンターでチケットを購入。125台湾ドル(約450円)
ちなみに桃園(タオユエン)、松山(ソンシャン)と読みます。
交通事情によって異なりますが移動時間は約50分程。
台北松山空港へ来ました。ガラス張りですが、展望デッキもあります。(無料)
市内中心部からも近いので街中に空港があります。
軍民共用空港なので上空からの撮影は法律で禁じられています。空港外周での撮影も注意が必要らしいです。
遠東航空(Far Eastern Air Transport "FAT")のMD-83 B-28025
この日本では珍しいMD-80シリーズに乗るだけに、日本から航空ファンが台北へ来るほど貴重な存在です。
国内線と言っても短距離路線が多いのでプロペラ機も多いです。
このあと、昼食を食べに向かいます。