旅行5日目です。
シンガポールを離れタイの首都バンコクへ向かいます。
シンガポール~バンコク間は東南アジアを代表する都市同士を結ぶ路線であるため、多くの便数が飛んでいます。
その中でもお昼に出発するタイ国際航空TG404便は世界的にも数を減らしているボーイング747-400型機、
通称「ジャンボジェット」に乗れる数少ない便の一つです。
引退が迫っているジャンボ機に乗る機会は今後限られ、乗るのが難しくなると考え今回この便をチョイスしました。
シンガポール・チャンギ空港、ターミナル1チェックインカウンター。
C15番ゲートより出発とのこと。
出国しパッセンジャーエリアへ。この旅行ではシンガポール滞在は最後となります。
C15番ゲートに到着。チャンギ空港はゲートにごとにセキュリティチェックがあるため早めの行動が基本。
定刻より少し遅れて搭乗機がバンコク/スワンナプームから到着。
この日アサインされたのは機体番号HS-TGP。現在10機が運航中のタイ747-400の中では2番目に古い機体です。
出発を待つジャンボジェット機。
ファースト、ビジネスに続き、エコノミーも搭乗開始。
機体中央52Aに陣取ります。
この日は325席あるエコノミークラスは満席。さすがは大都市同士を結ぶ路線です。
まだまだ747が必要な理由がわかります。
チャンギ空港を離陸。一路バンコクへ
チャンギ空港を一望。
巡航高度に到達。離陸後約1時間後に昼食のサービスが開始されます。
エコノミークラスの食事はチキンorビーフの選択。
チキンをチョイス。メインのチキンとカレー風味の麺、チンゲン菜。サイドにマカロニチーズサラダとケーキ。
東南アジアらしくスパイシーな味でした。
食後は機内の散歩がてら撮影へ。
747といえばこの片翼に2つ搭載されたエンジンを絡めたこのアングル。
窓のキズがエンジンにかぶってしまったのは残念なところ....
2時間半のフライトを終えタイの首都バンコク/スワンナプーム空港へ到着。
降機。この色合い、いいですね。
ジャンボには人々を魅力する独特の機体フォルム、双発エンジンではなくエンジン4発という安心感。
ジャンボ機の素晴らしさを改めて体感できたフライトだったと思います。
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